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2020年05月

映画「キルデミック#覚醒2020」シナリオ場面 キルゲイツの覚醒






]◆連載32:映画「キルデミック#覚醒2020」シナリオ場面④ SDGs3S、すべての人の健康と福祉を! - 山下由佳のblog http://provida0012.livedoor.blog/archives/6496639.html
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◆連載36:映画「キルデミック#覚醒2020」シナリオ場面 キルゲイツの覚醒 by 山下 由佳 #覚醒 #SDGs #ワクチン https://www.wantedly.com/users/18013088/post_articles/241769?utm_source=t.co&utm_medium=share&lang=ja

キルゲイツは、自分の第三の目に光刺激と波動音を与えるチャクラ装置を愛用していた。閃きが欲しい時にこの機械を使うと、自分の求めていたものが得られるからである。キルゲイツは、あらゆる能力開発に関わる本を読んでいた。情報をいかに収集するか。管理・活用するか。勝つか負けるかはそれで決まる。情報管理は、支配に君臨するための必須条件なのだ。長男ロンには、常にそのことを言い聞かせていた。
 安音治療院から貸し出された振動マシンは、効率の良い運動をもたらすものだと実感した。日本式お風呂入浴の後に、数分で筋肉のデドックスが果たせるのなら、時間の節約になる。キルゲイツは、食には拘りがあり、16時間の空腹には耐えられないと考えている。夜、頭を働かせるためには、どうしても脳に優しい油とプロテイン、アミノ酸は必須だろう。いつも愛用しているものは手放し難い。脳には優れた栄養が必要なのだとつぶやいた。ハーブティも日本製のものより、ドイツのやつの方が口に合う。それにしてもスピリチュアルボディに刺さっていたという毛虫のようなものが気になる。暗示なのかもしれないと思ったけれど、それにしては、即効力とあのスッキリ感の効能の実感は、否定しがたい。いったいあれは何だったのだろうと思索にふける。チャクラマシーンと内臓機能測定器は使えそうだ。新陳代謝の状況を測る装置としては有効なのだろう。安音さんは、身体は電気を帯びた第四の水で構成されていると言っていたが、本当だろうか?体内の水が、無線配線のように全身をくまなく駆け巡る電子伝達系の反応を司っているということなのか?受精卵の時は100%近くが水だったと言っていたなぁ。それが本当だとしたら、体内の水の状態は重要なカギになる。
 長男のロンは、父親が愛用しているこれらの健康器具をこっそり、父親不在の時に体験していた。父親のスーパーパワーの秘訣は、情報収集しておく必要があると考えていたからだ。
 そんなロンには、時々、幻聴の声や幻覚の世界の扉が開かれていた。ロンは、また、ドラッグにも手を出していた。世界に君臨し続けるには、心を強く保つ必要がある。麻薬は、ストレスマネージメントには、必要不可欠なもの。数々のドラッグを組み合わせることも覚えた。これを自分に処方しながら、第三の目に光刺激と波動音を与えるチャクラ装置に入ると、とっても心地が良い。しかし、最初は、快感だったものが、いつの間にか、幻聴の奴隷のようになり、ロンは、悪魔崇拝の罠にはまってしまっていたのである。ロンには、父親への怒りの感情があった。「お前には、財産は残さないから、自分の道は自分で切り開け。それが、ゲイツ家の家訓だ」と常日頃から父は、公の場で語っていた。ちょっとした時の、父の軽蔑のまなざしと、投げかける言葉の暴力の数々にロンは、打ちひしがれていたのである。自分を馬鹿にした父親をどうしても許せなかった。心にマグマが溜まっていた。ロンは、父親と母親のいない世界を空想していた。ルシファー様は、僕が世界に君臨すると言ってくれた。ルシファー様は、父ではなく僕が世界を支配すると、僕の道案内をしてくれているのだ。
 ある日、ロンは、このチャクラ装置の中で静かに眠っていた。その眠りからはさめなかった。ルシファーに誘われて、地獄の底に落ちていったのだ。その姿を見たキルゲイツは、何が起こっているのかわからなかった。かけがえのない存在として愛し、育ててきたわが子が、今、目の前で、恐ろしい形相で死に絶えている。こんなことはあり得ない。わが子は、世界に君臨する王となる存在なのだから。
 ここに、息子を汚染ワクチンで殺されたインドの父親がいた。彼は、創造主に祈った。「私の息子をこんな目に合わせた者に、報いをお与えください。カルマの法則は、あなたがお定めになった法則のはずです。息子だけではありません。私たちの同胞が、酷い目にあっているのです。この悪業をやめさせてください。この罪を裁いてください。あなたの裁きが遅くなればなるほど、息子のような境遇の子どもたちの死体が積み上がります。私の息子を私の元に返してください」と。
 多くの魂が、キルゲイツの犯罪を告発していた。世界中で、キルゲイツの平和に対する罪、人道に反する罪は、暴かれていたのである。キルゲイツ一家は、そのことを承知していた。しかし、向き合おうとはしていなかった。地球にとって、人口削減は必要不可欠なこと。これを怠ることの方が、人類を破滅に導くとの強い確信があった。夫婦は、この確信を共有していた。しかし、息子の亡骸を前にして、この信念が揺らいだ。かけがえのない息子がどうして、こんな姿で死ななければならないのかと、恨み、嘆いた。その悲嘆は、底知れぬ闇をキルゲイツ夫妻にもたらした。彼らは、立ち上がれないほどの打撃に打ちひしがれ、病の床に着いたのである。もう夢も希望もない。何もしたくない。何もかもが無益に感じられた。医者からは精神薬が処方された。それらの薬がさらに、地獄へ引きずり込んだ。

 暗闇だけがキルゲイツを取り囲んでいた。しかし、ある時に、キルゲイツは夢を見たのだ。その夢の中では、光の顕現である天使たちが現れた。彼らのあたたかいまなざしに包まれて、ひと時の平和を感じたキルゲイツは、自分が今までしてきたことを振り返って、ふと、もしかしたら、間違っていたのではないだろうかと考えるようになっていた。ロンには、幸せになってもらいたかった。ロンにとっての素晴らしい世界を残してあげるために、自分はすべての精魂を傾けてきた。そのロンがいなくなった。あの苦しみの形相は耐え難い苦痛を物語っていた。彼は、なぜ、あそこまで苦しまなければならなかったのか?ロンは、今、どこにいるのか?彼は、今、苦しんでいるのだろうか?キルゲイツは、天国と地獄は信じてはいなかったが、ふと、地獄というものがあるのかもしれないと感じるようになっていた。ロンが今も苦しんでいるとしたら、耐え難い。その苦しみから、彼を解放してあげなければならない。最後の審判というものがあるとしたら、自分は、どのように裁かれるのだろうと内省した。人々は、自分を悪の権化だと言う。本当にそうだろうか?すべては、地球とその子孫たちのためなのだ。地球人口を適正に保つためには、いたしかたない選択だ。それがどうして悪いというのだ。
 キルゲイツは、また夢を見た。その夢の中では、自分は、アフリカの赤ん坊になっていた。今まさにワクチンを打たれようとしている。キルゲイツは、知っていた。このワクチンには、汚染金属と、将来、悪玉抗体を作るウイルスの遺伝子が仕組まれていることを。赤ん坊は、「やめてくれ」と医者に向かって泣き叫んだ。しかし、医者は、やめてはくれない。何て酷いことをするんだ。とキルゲイツはつぶやいた。何てひどいことを自分は今までしてきたんだと。ハット、目が覚めた。間違っている。自分がしてきたことは間違っていた。なんてことをしてしまったんだ。取り返しのつかないいのち。その健康は、もう取り返すことはできない。どうすればいいんだ。キルゲイツは、ふと、安音の修復的医学を思い出した。彼女には、この修復ができるのだろうか?できるとしたら、今すぐ、それを始めなければならない。キルゲイツは、安音治療院を訪ねることを思い立った。最後のチャンスかもしれないと。はやく、すべての人の健康と福祉を始めないと、ロンのためにも。かけがえのない地球の子どもたちのためにも。自分のこれまでの過ちは、取り返しがつかない。でも、今からでも、少しでも、その過ちを取り返すことができたならば、ロンもきっと幸せに暮らせるようになるに違いない。根拠も何もない閃きであったが、キルゲイツにとっては、自分の今までの罪を悔い改め、修復的医学を推進することだけが、唯一、ロンの魂を癒す道だと信じるようになっていた。

「さあ、始めよう!。修復の道は険しい。それでも、これをやり遂げるまでは、自分は死ぬわけにはいかないのだ」

 キルゲイツを取り囲んでいた光の顕現達が微笑んだ。彼への愛のまなざしが、注がれていた。キルゲイツは、覚醒したのである。


環境に負荷をかけないサステナブル(持続可能)な暮らし方。エコビレッジ、パーマカルチャー、トランディションタウン運動は、四国村に豊かな未来をもたらす




◆連載33:環境に負荷をかけないサステナブル(持続可能)な暮らし方。エコビレッジ、パーマカルチャー、トランディションタウン運動は、四国村に豊かな未来をもたらす。
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◆連載34:国策のスマートシティ構想とは家畜化、監視社会を創る四国は5年以内が勝負http://provida0012.livedoor.blog/archives/6502998.html
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環境に負荷をかけないサステナブル(持続可能)な暮らし方への関心が高まっている。人間が自然界に害を与えず、調和した生活を営み、健全な発達を守っていきたいとの志向が高まっている。昔ながらの有機農業、自然栽培による食への欲求がその現れ。健康でないと幸福な人生は送れないからである。人は、いのちを養い育む本物の天然循環療法や修復的医学となる天然食のパワーを潜在的に知っている。偽物の食事を続けていると健康を害するからである。

 いわゆる、持続可能なまちづくりや社会づくりを目指すエコビレッジ、パーマカルチャー、トランディションタウン運動は、四国村や地球村に豊かな未来をもたらすだろう。エコロジストたちの間では、持続可能な建築、水の循環利用、糞尿分離のバイオトイレなどの取り組みなども特徴的だ。独立電源で、原発の電気から切り離したオフグリッドも実現可能な段階にある。安音は、2010年5月にエコビレッジ国際会議にボランティア参加した。そこで、これらの世界の潮流に直接触れることができ、2011年5月から高知でエコビレッジ、コスタリカ共和村の社会実験を始めた。都会からの移住者に数々のダメージを受けて、数えられない苦痛を味わった。それらの体験からの教訓は、エゴイストとだけは、握手を交わさないとの決意。エコイストお断りを掲げるしか、安音が目指す地球に平和と正義を実現するエコビレッジは誕生しないとの結論に達した。

 というのも、安音は、平和学研究という世界のシステムの分析を続けてきたからだ。コスタリカ共和国が、軍隊のない国を実現した背景には、アメリカから、コスタリカの広大な土地を購入した戦争に協力しない平和主義のエコロジストの魂たちがいた。彼らは、戦争産業社会から抜け出し、自分たちの魂の要求に従って、コスタリカ共和国に移住した。そして、地球上で独立した魂の覚醒をこの地に実現したのである。覚醒した魂がもたらす波動の原理は、社会を改革する原動力となる。世界を破壊している人たちと闘うことばかりにエネルギーを奪われるのではなく、安音は、エコビレッジ四国村を創って行く人たちとの協同にエネルギーを注ぎたいといつも考えている。もう、研究の段階は終わった。実践の段階なのだ。社会実験ではなく、社会実践の時が訪れたのだ。

 安音は、だから、「アンネの法則」で、この生徒さんや関わってくださる方々との魂の成長、覚醒によってのみ、安音の目標は達成できると考えている。四国の自然資源や人材、そのグリーンビジネスの可能性に関しては、研究済みだ。特に、健康に貢献する新生医学には、世界への扉に道を開くパワーがあると思う。四国の土地が持つ波動パワーと魂の覚醒が合体すれば、世界一美しい村がここに誕生するだろう。精神的に優れたパワーが漲る地球の中心として、大きな役割を果たしていくことになると思う。本物のツインソウル、ツインレイにもうすぐ出会えそうな予感を持って、期待して待ち望んでいる。その日は、いつ訪れるのだろう。今できることに集中しつつ、神がお定めになったチャンスを受け止める準備は整っている。

 エコビレッジは、soil,soul,society の3Sの理念を掲げている。美しい循環する土壌のある所でないと、魂も社会も育たない。郷土が育む土壌が、魂を養い育てるのだから。四国村の土壌の革命には、四国バイオ炭普及プロジェクトが必要不可欠だ。そのパワーのある土壌が存在するのが、四国の構造線上のエリア、レイラインだ。安音は、徳島県小神子に導かれた。ここの海の空を眺めていると、雲が右に動くものと左に動くものとが共存している。不思議な波動が立ち上る空間なのだ。鳴門の海には、地球の海底からの渦が舞う。東経135度のこの地に、次の文明が開化するとも言われている。文明の開化は、地球の波動によって、決まっているのだそうだ。

 安音が目指すエコビレッジは、共産主義的な人を縛りあう関係性の村ではない。独立個人として、魂が覚醒している者同士がお互いの必要に応答しあえる関係性で結び合うという極めて高度な霊性の人たちが協同しあう場だ。小神子に、テラスマイル・サナトリウムという拠点があれば、世界中からの治療希望者や修復的医学を学んで、世界に持ち帰ってもらえる。これと同時進行で進めるのが、四国村の住民の覚醒である。それぞれの地域でそれぞれの魂が、四国村にとって、害になるものと、有益な未来を創るものとを判断、識別する能力を養う必要がある。それは、すべて、魂の覚醒によって、決定されるものなのだ。

 だからこそ、「アンネの法則」が必要不可欠なのだ。弘法大師、空海がこの四国にその足跡を残している。香川県小豆島出身の本山博さんがその足跡を残している。地球村にとって、大きなギフトとなる思想や精神性から誕生したものが四国村にはたくさんある。四国の人たちは、それらの恩恵を学び、知ることが大切だ。郷土とは、私たちの魂を育くんでくれたゆりかご。郷土を汚染するものを受け入れてはならない。それらを識別できる能力を養うために、魂の覚醒のプログラム、語り方、書き方、ドリームマップ教室の「アンネの法則」が必要なのだ。

 「アンネの法則」は、世界を変える魂の力を養うもの。空海の神秘力の道と同じものである。古今東西、普遍的に通用するこのビジョンを描く力とビジョンを実現する力を、今ここ、四国村から始めよう。これが、エコビレッジ、コスタリカ共和村のビジョンだ。世界の覚醒した魂と出会って握手を交わしていく。そして、共同していく関係性を創って行く。そして、具体的に世界を変えていくのである。このビジョンを共有してくれる仲間を募集しています。


◆連載34:国策のスマートシティ構想とは家畜化、監視社会を創る仕掛け。断るだけの知識が必要。四国は5年以内が勝負



◆連載34:国策のスマートシティ構想とは家畜化、監視社会を創る仕掛け。断るだけの知識が必要。四国は5年以内が勝負。
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   徳島県海陽町の山奥の我が家にも、スマートメーターへの取り換え工事業者がやってきた。四国電力は、5年以内に四国中の全ての家に遠隔操作、無線送信で電気料金を計算できるスマートメーターをつけるそうだ。この装置は、強力な電磁波を発する。その健康被害は馬鹿にならない。24時間休むことなく一定の間隔で強力な電磁波を放射し続けるのだ。家の壁もらくらく透過し、住人は不断に暴露を受けることになる。これは避けようがない。その上、東京では、スマートメーターに変えたとたんに電気代が一気に跳ね上がったとか、何故か、原因不明の火事が起こっている。遠隔コンピュータ管理である以上、故意の電気代の操作、誤動作、ハッキング、データ流出といったリスクに常時さらされることになる。個人家庭にとっては何のメリットもないどころか、被害が甚大だ。一体、何の目的で30分置きに電磁波を飛ばすのか?その電気代は誰の負担?ここには、日本政府そのものがハイジャックされているという、もっと大きな罠が潜んでいるのである。

 これらの工事は、何の説明もなく設置されていく。原発と同じで、経産省は電力会社に、結局は、個人家庭の電気代にこれらの工事料金は上乗せ請求してもよいと通達しているのだろう。あなたとあなたの家族が、その電磁波源にさらされながら今後ずっと暮らしていくことになるという事実や、これらの多大なリスクは、誰も教えてくれない。昨日、安音の家に来た業者も工事をさせてくださいとだけしか言わなかった。安音は、市民ジャーナリストをしているから、もしかして、スマートメーターと勘繰ることができたから断ることもできたけれど、多分、普通のご家庭では知らないうちにスマートメーターに取り換えられていくのだろう。日本の市民はいつも、政界や財界の自分勝手な利益のために無防備な状態で犠牲にされていく。これは、日本政府が国策で進めるスマートシティ構想に基ずく。これらを断ることは簡単だ。設置される前に、お断りできればいい。しかし、設置されてしまった後では、電磁波対策やいろいろなことが厄介になる。元に戻してくれという交渉が成功する人もいれば、成功しない人もいる。事前に知っておくのとそうでないのとでは、大きな開きがあるのだ。安音は、STOP5G & STOPパンデミックの運動を推進しつつ、Stop5G Japan Network を主催しているが、この四国支部を立ち上げる必要性を痛感した。先手を打って阻止しないと、四国市民の幸福追求権が侵され続け、後悔することになる。

 “カナリヤ理論” というものがある。かつて炭鉱では坑夫たちはカナリヤを鳥カゴに入れて、坑道に入って行った。坑内で発生することがある有毒ガスを検知するためだ。カナリヤが止まり木から落ちたら、坑夫たちはいっせいに坑内から避難した。この危険性を事前に察知する感受性がない人は、現在では電磁波によって殺されて行くのである。5Gの試験都市では、鳥がバタバタ死んでいる。ミツバチが死んでいる。牛に電磁波を浴びせると白内障の子牛が生まれる。そして、極めつけは、感染症対策ができなくなるというコロナ騒ぎ。厚労省は、血栓をコロナの診断に加えようとしているが、血栓を起こす原因は、5Gの強烈な電磁波である。脳天気な日本人は、文字通り、「殺されて行く」のである。

 東京では、スーパーシティ構想と言って、顔認証で追跡したい個人を特定する5Gの設置が街中にロールアウトし、スイッチがオンになった。道路のマンホールからビルの屋上から、ありとあらゆるところにアンテナが張り巡らされた。これらは、悪用しようと思えば、サイバー犯罪もやすやすと行える。特定の人物に対して、電磁波ビーム攻撃を仕掛けて、心臓の電気信号を狂わせる生物兵器にもなるのだ。こんな危険なものを日本人は、なぜ、何の疑問も持たずに、自分たちのコミニティに受け入れてしまったのだろう。原発事故の原理と同じではないのか。思考停止のまま、日本人のマインドがハイジャックされているから、いつの間にか、暮らしにくいシステムが導入される。これら張り巡らされたリスクの本質を理解した上でないと、幸福な世界を構想することはできないのだ。

 今は、美しい2030年を選択するチャンス。このチャンスを逃したら、息苦しい社会で、かごの鳥になって、あらゆる有害な空気や水や波動に取り囲まれて行く。

 

◆連載32:映画「キルデミック#覚醒2020」シナリオ場面④ SDGs3S、すべての人の健康と福祉を!



◆連載32:映画「キルデミック#覚醒2020」シナリオ場面④ SDGs3S、すべての人の健康と福祉を!
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 本山博は、1925年12月15日に香川県小豆島に生まれた。母親は、のちに玉光神社を開いた宗教家。本山博は、超心理学者、宗教家、カリフォルニア人間科学大学院大学創設。本山は、日本のクンダリニー覚醒の客観的な物理データを得るための研究を行った。その結果、AMI(経絡=臓器機能測定器)とチャクラマシーン(生体エネルギー測定器)という測定器を発明し、一定のデータを得ることができた。

 ヨーガの教義では、生命エネルギーはナーディーと呼ばれる通路を伝って身体を流れるという(7つのチャクラはナーディー上のセンターである)。また、漢方医学の鍼灸では、人体上に経絡やツボが存在しているとされる。経絡に針を刺して、血を流すことで、自律神経の乱れを治すこともできる。本山は研究の結果、ヨーガと漢方に伝わるこれらの概念が同じものであるという結論に達した。「中国の氣の概念もインドのプラーナの概念も、同じ生命エネルギーの経路を指しているに違いない。ナーディー=経絡の正体は、皮膚の表面の下の真皮層の中にある間質液の流れであるに違いない。これらの生命エネルギーは、この人体のいのちの水に宿り、第四の電気を帯びた水の流れが体内の無線配線を司っているのだろう」と推察していた。

 また、臓器機能測定器を使用して、経絡上のツボに電圧をかけ、間質液のパラメータを測定していくと、その経絡が関係する内臓機能が測定できることを発見した。これによってチャクラの活性度も測定可能であることが分かった。チャクラマシーンは、被験者の身体の生体エネルギーの物理データ(電場、磁場、光など)と生理データ(脳波、脈波、呼吸など)を同時に測定するものである。本山はこの測定器により、通常の被験者とヨーガの行者や超能力者などの比較測定実験を数多く実施した。その結果、被験者らが発した電場や光などには歴然とした違いが見られた。金の玉を出す者もいれば、どす黒い煙のようなものを出すものもいた。これはいったいどういうことだろう。フィジカルボディではなく、スピリチュアルボディに病の正体があるのだろうか?

 本山博は、母の指導の下で、幼少の頃より滝行や断食、般若心経の読誦などの修行をしていた。クンダリニー・ヨーガの覚醒経験者でもあり、覚醒時に体が宙に浮いたと著書に書き記した。ユネスコ本部は、本山を世界の著名な超心理学者十人の一人に選出していた。本山は、心霊手術やユリ・ゲラーの超能力、外気功、福来友吉の念写の研究、霊の憑依現象、輪廻転生等に、エネルギーの存在を見出していた。

 2020年5月30日、そんな本山博の弟子である山下安音の元に、キルゲイツが、訪問してきた。彼は、脳の衰えを感じており、その修復的医学を希望していた。キルゲイツにとって、脳機能は、最期の時まで自分のコントロール下にあらねばならないものだった。安音は、キルゲイツの申し入れに対して、条件を出した。それは、家族ともども、この治療を体感して、体験を日記に書き記すこと。カウンセリングを受けることだった。キルゲイツは、宗教的な治療は拒否すると安音に宣言していたから、安音は、彼が受け入れられる範囲をさぐっていた。キルゲイツは、まず、自分だけでチャクラマシーンと臓器機能測定器を体験して、納得すれば、そののちに家族にも受けさせると約束した。キルゲイツは、安音が持つ測定器や治療器に関心があったのだ。有効なものであるならば、その特許権の取得をも望んでいた。

 安音は、キルゲイツの血液や唾液を酸化還元電位測定で測ってみた。キルゲイツは、睡眠に障害を抱えていたからである。睡眠負債は、血液検査で、アミロイドβの蓄積があるかどうかで検査できる。血中ホルモン測定でストレス評価をしてみると、ストレスホルモンの値が跳ね上がった。これで良く生きていられるなぁというレベルである。「やはり、フィジカルボディの老化だけでなく、スピリチュアルボディにも損傷をかかえているのだろう?」安音は、ありのままに、検査結果をキルゲイツに開示した。

キルゲイツは驚くこともなく、「どのような修復の道がありますか?」と安音に質問した。

安音は、分子栄養学による食事療法と和ハーブブレンド茶の愛用、漢方薬を処方し、炭ベットによる水毒の排出を始めるように勧めた。

「宇宙は振動でできています。筋肉の99%は電気を帯びた水です。振動マシンで数分、全身を振動させると筋肉の水がデドックスできます。夕食は抜いて、16時間以上の空腹時間を設けること。これにより優れた排泄が得られます。指ヨガと舌ヨガ、骨に振動を与えるかかし落としドンを日課にすること。舌ヨガは、脳のエネルギーの流れを改善します。骨に振動を与えるとオステオカルシンというホルモンが分泌できますから、気が付いた時には、実践してみてください。朝日サンゲイジングから14時間後に松果体からメラトニンが分泌し始めます。睡眠障害は、脳脊髄液のデドックスと松果体の機能改善で、すぐに楽になると思いますよ」と応答した。

安音は、今回の診断、治療法において、あえて、5Gの問題を教授しなかった。本当の問題の所在を教えてしまっては、キルゲイツとの関係性が切れてしまうと考えたからである。安音は、キルゲイツ一家の覚醒を目指すべき時が訪れたのだと判断していた。このチャンスを逃したら、地球の修復は果たせない。

次に安音は、チャクラマシーン、臓器機能測定器でキルゲイツの身体の生体エネルギーの物理データ(電場、磁場、光など)と生理データ(脳波、脈波、呼吸など)を同時に測定した。キルゲイツが発した電場や光などには歴然とした特徴があった。チェクラがつまっており、経絡の流れが逆行していた。あり得ないエネルギーの流れである。特に、呼吸の浅さが気になった。プラーナが圧倒的に不足していた。何かが、エネルギー体に刺さっているに違いないと安音は見た。スピリチュアルボディにとげのような、毛虫のような存在が見えてきた。安音が、そっと、それらを取り除いていくと、キルゲイツが驚いて、目を見開いた。「今、何をしたんですか?」「あなたのスピリチュアルボディに障害をもたらしていたものをとっただけですよ。何か感じましたか?」安音は答えた。

「頭がスッキリする感覚があったものですから」キルゲイツは、それまで、安音の評判に対しての評価の目を光らせていた。安音が、SDGs3Sの、すべての人の健康と福祉を!を提唱していたので、そのお手並み拝見といった軽い気持ちで、安音の治療院を訪問したのだが、何か特別な治療法がありそうだと感じ始めていた。これほど、頭がすっきるする体験は初めてのことだったからである。キルゲイツは、安音の治療法をそのまま試してみようと考え始めていた。結果を見て、判断すればいいと。

キルゲイツは、安音の治療院を後にした。

 安音は、キルゲイツが、汚染ワクチンやリプロダクティブヘルツライツによる人口削減計画信奉者であるにもかかわらず、それらを「すべての人の健康と福祉をもたらす政策」だとして推進していることを承知していた。彼の魂に何か問題があるに違いないと考えていた。その問題の所在を確かめる千載一遇のチャンスが訪れたのである。安音は、ツインソウルやツインレイたちに、キルゲイツ一家のために祈ってくれと伝えてあった。特に信頼できるツインレイやツインソウルに、今日の出来事を報告すべきだと考えた。とりなしの祈りは、必ず、歴史的な不思議な結果を引き寄せる。安音は、創造主に、あなたの御計画をお示しくださいと静かに祈った。



◆連載30:「アンネの法則」⑤聖なる覚醒      神との一致によって、神がお望みのことにのみマインドを向ける。



◆連載30:「アンネの法則」⑤聖なる覚醒      神との一致によって、神がお望みのことにのみマインドを向けて、神がオリジナルの私という存在に望んでいることに覚醒していく。 by 山下 由佳 #マインド #ヨーガ #プラナ https://www.wantedly.com/users/18013088/post_articles/241122?utm_source=t.co&utm_medium=share&lang=ja
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ヨガシャラ細江たかゆきさんのヨガ講座が面白い。インド伝統のヨーガの世界観では、宇宙と自然界は、調和の原理で成り立っているそうだ。つまり、殺しあう関係性や支配、被支配の関係性ではなく、相互に助け合う関係性の法理が私たちが暮らしている世界なのだから、この法則に反する生き方をしている人々は不幸になり、自然法に則って生きる人は、幸福な人間関係や社会関係の中で暮らすことができるというわけだ。また、人間存在の存在論では、宇宙の気のエネルギーが人間という存在の形をとったもので、死んだらこの宇宙の気に戻るという思想だそうだ。いわゆるワンネス。だから、ヨーガの修行者は、この宇宙の気であるプラナの呼吸や、太陽光エネルギーが宿った自然栽培の野菜や果物にいのちを養うエネルギーが存在すると考え、それ以外の加工食品にはいのちはないと考える。インドの伝統的なヨーガは、潜在意識、潜在能力開発、自己実現、願望実現、幸せ実現、直観、サイキック・エネルギー、チャクラ、スピリチュアルな成長を促すもの、自分の本質にアプローチするものを大切にする。フィジカルなボディにではなく、スピリチュアルなボディ、目に見えない魂やマインドを訓練するカリキュラムを究めているのがヨーガ。安音が目指している「アンネの法則」もまさに、この道を究めようとしている。

 ヨーガと安音との出会いは、ヨガナンダの「あるヨギの自伝」を読んだことぐらいである。この本を読んで、クリスチャンである安音が、かつての覚醒を呼び起こされたと感じた部分は、ヨーガの修行者たちは、創造主との一致を求める生活を大切に営んでいるという点だった。それと、ヨガナンダの師匠が超能力者の超人で、空間を超えて二か所で現れたり、空中に浮いたり、いろいろな不思議な技を見せるのだが、彼らは、この超能力の開発を目指しているわけではない。彼らは宗教活動を目指しているわけでもない。彼の師匠は、ただ一点、神との一致にのみにマインドを集中させていて、世界平和のためにできることだけを求めて生きていた。それは、名誉を求めるわけでもなく、ただひたすら、この創造主がお望みのことである世界平和への道を求めて、平和を生きることにのみ集中しているように、安音には感じられた。マハー・アヴァター・ババジという存在には、不思議なインパクトがある。ヒマラヤの山奥の秘境にいながら、空間や時間を超越するようなその存在感に圧倒された。彼らは、神との一致をのみ究めようとしていた。それ以外は取るに足らないものだというような、その生き方に深い感銘を受けた。そうした師匠の影響を受けたヨガナンダは、この超越瞑想を世界に広めるために、アメリカに旅立つ。クリスチャンは、聖書から大きく逸脱しないように読書や社会現象と向き合うマインドコントロ―ルが働くので、ありのままに、対象に向き合うことができない傾向がある。そのため、聖書のカテキズムの枠組みから抜け出すことができない。ありのままに神の声や神の導きに聴くことを始めると、神がお望みのことが手に取るように見えてくる体験に開かれていくのに、その体験にマインドを開こうとしない。この「あるヨギの自伝」を読んで、自分の本質に覚醒して、人生の舵を大きく切ったのが、ビートルズであり、アップルの創立者、スティーブ・ジョブズなのだそうだ。自分の本質に覚醒する超越瞑想には、人の人生を大きく変える力がある。また、超越瞑想が普及している地域は、治安が良い。人を傷つける思考を持った人が人との調和に生きるように変革するから、犯罪が減るからである。

 アンネの法則①「ありのままに、神との一致によって、神がお望みのことにのみマインドを向けて、神がオリジナルの私という存在に望んでいることに覚醒していく。これが、聖なる覚醒」

 キリスト教のカテキズムでは、こう教える。「創造主なる神は、私たち人間存在といのちある者と宇宙と自然界をお創りになり、私たちを取り巻く環境のすべてをお創りになり、宇宙と自然の法理をお定めになったお方。その創造主との関係性を断ち切っているものが私たちの罪。その原罪とは、神がお定めになった法理を乗り越えて、自分勝手な善悪判断に立脚した生き方のすべて。」
 であるならば、安音は、神がお望みのことを第一に知る必要があるという単純な神学的結論を持っていた。いつの日からか、神がお望みのことをのみ求めて来たように思う。口走るのは、それは、神がお望みのことですか?それとも、神がお望みにならないことですか?という判断基準だ。この判断基準で世界のあらゆる現象と向き合うと、宇宙の調和の摂理は、どこにあるのかと思うような惨状に突き当たる。
 人工妊娠中絶に関して、マザー・テレサは、胎児が虐殺の標的になっていると語る。私たちは皆、かつては胎児でした。その頃、母親や父親や、私という存在を取り巻く環境から愛されなかったならば、私という存在は誕生できていない。愛されることがなかった胎児は、闇から闇へと葬り去られ、麻酔もかけてもらえずに、激痛と悲嘆の内に殺されて行っているのだ。誰も胎児の境遇に目を向けてくれない。アメリカでは、プロライフが発達し、最後の人権と言われている「胎児の人権」が憲法問題として議論されている。
 安音は、高知県行政に対して行政訴訟を起こしたことがある。それは、高知県の十代の中絶率全国ワーストワンを受けて、橋本大二郎が家族計画協会のプログラムを持ちこんだからである。原告を胎児として、胎児の代理人が安音としての訴訟であった。さらに、安音が高知県に貸した「沈黙の叫び」十数本の返却が成されていなかったので、国家賠償訴訟も同時に行った。原告適格不適で却下であったが。
 その時には、マザーテレサを日本にお呼びしたお世話係の平田国男医学博士から10万円の献金が送られてきた。彼に直接頼んだわけではない。生命尊重センターのニュースに載せていただいたことで、彼が知るところとなったからだった。安音は、「胎児の人権」の問題解決の道は、1999年アルゼンチン発祥の国としての「胎児の日」の制定だと考えている。この運動は、世界女性会議で世界のトップクラスの女性たちから上がった「リプロダクティブヘルスライツ」(性と生殖における個人の自由と法的権利)の声、要するに、女性の中絶権を認めよとの声に、危機感を抱いた、中南米の母親たちが、発起した、国としての「胎児の日」の制定運動である。中南米では、カソリックの暦の「マリアの受胎告知の日」である3月25日を国としての「胎児の日」としての制定が続いている。何故だかだわからないが、コスタリカ共和国は、この日を外して、「胎児の日」を制定した。これらのプロセスで、安音は、平田国男医学博士が、人口問題と対峙していることを偶然、聞いた。安音は、今、この「リプロダクティブヘルスライツ」(性と生殖における個人の自由と法的権利)を躍進させている、汚染ワクチン、マイクロチップ、中絶、避妊の問題の所在を書き表そうとしている。この人口問題の問題解決も覚醒にしかない。一人一人が、自分自身のいのちに覚醒していくしか、問題解決の道は開かれないのである。それは、キルゲイツやその妻、子供に至るまでのすべての魂の覚醒である。


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