https://www.youtube.com/channel/UCIp4w2ulWaUyhuk9tgP2dCw?view_as=subscriber

https://www.facebook.com/profile.php?id=100004930356786
●履歴書
https://www.wantedly.com/users/18013088?fbclid=IwAR1ZJku-C_SxjZqrrnrkQVguQh_HbfUdL2D5XpwN1wn6OH9NNGejK1jHTfU

●PUBLIC INTELLIGENCE blog
どんな犠牲を払っても真実はすべての費用を下げる。

#天然循環療法 #修復的医学 #医食農源#stop5G & #stopパンデミック 
夢を叶える魔法の秘訣!◆「アンネの法則」語ること、書くこと、読むこと、聴くこと、ドリームマップを描くこと。を実践する日々から世界を変える道を開いてください。






■10分以内のTEDスピーチ 
「修復的医学」●メディカルセルフリトリートの知恵による自己治癒力の道を究める

 皆さんは、私たちの細胞には、寿命があることを知っています。子ども時代は10兆個、大人の私たちは37兆個の細胞を有しているという事実と共に。寿命を迎えて、アポトーシスした細胞のかけらは、オートファジーによって、分解され、内なる宇宙のゴミとして処理されていることも知っています。これらのたんぱく質はリサイクルされ、生命の輪の中で循環しており、身体の外にも排泄されています。
 しかし、寿命を迎えた細胞に置き換わるように新生している細胞のダイナミックな生々流転のプロセスについては、似非科学、サイエンスフィクションの医学に騙されたままです。それは、誕生後の細胞は細胞分裂からしか新生していないというストーリーから抜け出せていないからです。実は、STAP細胞という幹細胞から細胞が新生していることを日本の小保方晴子さんが突き止めました。そう、毎日、生々流転の世界から、ゼロから、赤血球が誕生し、それらは、細胞にまで進化していたのです。
 誕生前の胎児は、母親からの酸素や栄養補給によって、一つの受精卵から展開して、細胞分裂によって、細胞や臓器の構造を作り上げています。これらは、母親との共同体としての営みの中、エクソソームmRNAメッセージ物質がによって、見事な調和を持って生々流転のいのちの育みとして行っています。出生後の細胞や臓器にもエクソソームmRNAメッセージ物質による対話、臓器間ネットワークが存在しています。共生しているマイクロバイオータ、つまり、細菌類やウイルスの住処を提供することによる協働という営みまでは、解明されており、マイクロバイオームという機能性の確立を果たすことにより、遺伝子のエピゲノムの幅を獲得している進化した人類も存在します。それらは、遺伝子に刻まれ、進化した遺伝子蓄積を享受している人類がいる一方、核の傷や病気をもたらす遺伝子の蓄積という負の遺産を引き継いでいる人類も存在しているのです。彼らは、病気体質と闘っています。エピゲノム、遺伝子の発現の融通性、遺伝子の調整の部分の要素が、これらの負の遺産を克服してもいるのです。
 また、赤血球は、骨髄細胞からしか誕生していないというサイエンスフィクションの現代医学。さらに、内なる宇宙と外なる宇宙のエネルギー循環の経絡の神秘のダイナミックな生々流転の展開を現代医学は認めません。これらは、医学が未成熟すぎる実態を物語っています。だから、安音は、新生医学宣言を書き現わす必要性を感じたのです。
 この偽物に、真理の立場から挑んだ人物たちがいます。日本の千島学説の千島喜久男医学博士、森下敬一博士たちは、光学顕微鏡で観察したありのままを真理として認め、これ以外の医学情報に騙されませんでした。彼らは、発見したのです。細胞が赤血球から誕生しているという真理を。

 卵が先か、鶏が先かという議論があります。千島博士は、卵から赤血球が現れ、それが展開し、細胞となり、鶏が誕生するという過程をつぶさに観察しました。だから、#赤血球は万能細胞 という学説を残したのです。彼の霊性は、赤血球はある条件を整えた時に、アポトーシス(細胞の自然死)したり、ネクローシス(細胞の病死)したりしている亡くなった細胞に置き換わっているという神秘の世界を見たのです。さらに、腸から赤血球が誕生していることも発見しました。骨髄細胞から赤血球は誕生し、酸素を運ぶだけの役割を果たしているという似非科学の医学では、自己治癒力の道は閉ざされたままになります。

 ヒト細胞のおよそ1/4は赤血球です。赤血球は、骨髄で1秒間に約240万個の割合で生成されていると現代医学は説きます。赤血球は100~120日間かけて体内を循環します。千島学説は、推定で毎日40ccの赤血球が腸から誕生していると説きます。核を持たない赤血球が血管内外の体液と共に全身をくまなく動いているのです。体液の中には、赤血球が進化した細胞である白血球が存在して、全身の警察パトロール隊として活躍しているから、病原菌や不要なごみは処理され、身体の維持にとって悪さをしないよう取り除かれます。自然免疫機能は、多角的で、免疫細胞だけが担っているわけではありません。オートファジー機能をも含めた、自然免疫が持つパワフルな多様性に着眼しないで、抗体にのみ固執するのは愚かな道です。老化を抗体ワクチンで除去するという研究が医学として売り出されようとしていますが、愚かすぎます。老化細胞を取り除くために、フィセチンがあるのです。フィセチンは、桑の葉にはイチゴの100倍あり、自然代謝で、日々取り除かれているのです。なぜ、高額な医療にしがみつく必要があるのでしょう?皆さんは、サイエントフィクションの医学情報に騙されすぎです。
 似非医学は、反ワクチン派の中にもはびこっています。彼らは、医原性疾患がもたらす悲劇に目を向けません。抗癌剤、放射線治療、薬物、アドレナリン服用やステロイド注射をすることによってもたらされる造血作用の崩壊について、目を向けません。さらに、癌患者に造血作用を補うように、赤血球を増やす治療をと医原性疾患の闇の渦の中で、医療費をだまし取っているのです。国家がこれらのからくりに気づかなければ、国家予算は破綻の道を辿るでしょう。300人委員会カルトは、地球規模の567ワクチン接種推進でその悪魔のサイクルを作りました。地球人口を5億人にまで削減する目的で使われているのは、戦争や故意の災害事件だけではありません。医療という闇に着眼した悪魔教カルトたちは、医療行為に殺人の仕組みを仕込んでいるのです。1983年、勇気あるジャーナリスト、パトリックジョーダンは、WHO極秘文書を暴きました。その内容は、ワクチ〇の形態をとる生物兵〇を開発するでした。
 多くの人々がこの事実に覚醒しつつあります。しかし、権力志向が強く、自分より高位の者の医学にしか関心がない、心を開かないドクターたちは、真理に到達する力を失っています。ゼロから、医学の真理を探求する本物の覚醒者以外には、神は、真理を見せてくれません。

 医学史の中で、最も有力な真理に近いグループは、栄養療法、波動療法、心理power療法、経絡療法、エネルギーの最適化療法、宇宙や自然とのつながりの中で医学を究めているドクターたちです。彼らは、自然治癒力、自己治癒力の道を固く信じていますから、余計な介入は致しません。柔らかなタッピングだけでも、顔のしわやシミは自己代謝していくのです。真理に従えば、自己治癒の道は開かれます。自分を害している毒に気づいてください。毒は、内毒素となって、身体内を犯しています。自律神経を乱したうえで、毒が働くと、病原菌も新生してきます。これらの仕組みに気づいてください。

 私たちの身体は、電気的宇宙の仕組みで成り立っています。エネルギー周波数によって、刺激を受けながら、私たちは生活しています。刺激の全ては、何らかの変動をもたらしますが、修復のメカニズムであるSTAP細胞を覚醒させるPHや温熱療法は、有益な結果をもたらします。しかし、ただの、ちょっとした刺激による変化を治療器として販売している有害性は低い医療機器メーカーも存在します。それらにお金を投じるよりは、天然食材に秘めた可能性にお金を投じることの方が有益です。医食農源が私たちの健康を支えている本物だからです。

 オーソモレキュラー療法による栄養療法のサプリでは、死亡者は出ていません。サプリの取り方の間違いでバランスを崩している人はいてもです。つまり、栄養療法のサプリは、慎重に使えば、人体実験に値する結果を我々にもたらしてくれるでしょう。しかし、それよりもっと優れた選択は、天然循環療法、つまり、天然食材です。地球と太陽のエネルギーが生産してくれた、食や薬草、大地が生み出した生産物の中に備えられている栄養素です。サプリは、これら食から得られる栄養素を補う分子栄養学の分しか摂取する必要はありません。そして、この栄養療法は、国家が国民に対しての医療政策として活用でき、社会的な還元(農業の発展や医療費の削減など)も含めて、優れているのです。栄養療法を国民に熟知させることによる社会的な結果は、SDGs3,4として、地球の未来を変えるでしょう。世界中の代替療法で、栄養療法を軽んじている医師は、尊敬されません。

 米国では、40%以上の市民が栄養療法とサプリを愛用しています。日本では、それが、1%に留まっています。マグネシウムが充足している市民は、アメリカでも25%。日本はさらに、1%の1%と言う少数派でしょう。ビタミンC,B群、マグネシウム、ビタミンD,E亜鉛、などの主流の栄養素の果たす役割を学習している人でないと、マグネシウムを充足させるという選択肢が日常にならないからです。不足も過剰も問題を起こします。水溶性ビタミンは尿から排泄されるので、過剰を心配する必要はありません。脂溶性ビタミンは、過剰の恐れを考慮に入れる必要があります。つまり、ビタミンD,やEは食材から摂り入れる選択肢が優れているのです。
 ビタミンB3(ナイアシン革命)で判明したことですが、必要量には個体差があります。生活の一部となるためには、自分に合った適正量を見つける人体実験が必要不可欠なのです。

 フランスは、タラソテラピー推進国として、すでに、保健適用で、海水療法をとり入れ。自己治癒力によりリューマチ系やうつ病の医療費の国家負担を軽減しています。

 このような国家スパの経営をペイフォワ―ドチケット方式で実現できないものでしょうか?先日、映画「自由の音」4部作目のウクライナ#児童人身売買 救出作戦が公開直後に全米一位を獲得しました。この映画の公開に当たっては、ペイフォワ―ドチケットが販売され、誰かが、誰かのために、チケットを購入するという良心の展開が現実化しました。このように、お金を持つ人が、お金を持っていない人のために、チケット代を支払い、半分は地方自治体や国家が持つというランニングコスト形式で、国家予算を投資して建設する「テラスマイル・サナトリウム」という施設が実現できないものだろうかと希望を抱いています。

 ランニングコスト分は、経済効率として運用するため、地方自治体による「ローカルフード条例とコミニティ通貨」の実現による通貨発行権の利益を充当するという考え方です。地域の人々が、病気の隣人のために、関心を抱き、その費用負担へと一歩を繋げると同時に、このコミニティ通貨をゲットした人が、それをペイフォワードとして寄付する形式にすれば、無理のない循環経営が誕生するのではないかとの構想です。

 これら良心のローカル循環の波動は、地域活性につながり、良い循環が誕生すること間違いなしです。イエスキリストは、「あなたが神を愛するならば、あなたの隣人を愛しなさい。特に、貧しい人を考慮しなさい。そうすれば祝福されます」という教えを人類にもたらしました。他人への愛の波動は、自分の健康となって、跳ね返ってくるという真理を解き明かしてくれたのです。それをお金の仕組みとして創るのです。コミニティ通貨制度によるマネークリエイトには、この可能性が秘められています。中央銀行支配の現代のお金の仕組みとは、交換リングの関係性でつながることができます。

 お金の本質は、情報だとも言われています。交換リングの媒介として、情報と共に、交流する「僕たちの町の僕たちのお金」を設立し、地域でしか、交換リングでしか使えない減価する通貨システムを導入するのです。投資には、使えません。貯蓄すると損になります。お金は循環してこそ、皆のためのお金になりえるのです。皆の経済活性が実現する、アイデアがさらに膨らむ。そのような優れたお金の仕組みを創造するのです。通貨デザインから誕生した地域通貨の歴史には、このような奇跡がたくさん起こっています。ウェルグルの奇跡が最もわかりやすい事例です。

 健康のためのエネルギーは、このように、地域を健康にするお金の循環、情報の循環と共に、動かす必要があると思います。

 ガイヤの法則では、新しい文明の発祥の地は、東経135度のこの徳島県鳴門と淡路の当たりの構造線上になる予定です。安音が、徳島県に呼ばれたのは、このためだと信じます。神がお呼びになったとき、その呼びかけに応答すると、必ず、奇跡が起こります。

 リゾート地としての観光拠点と言うよりは、修復的医学のプラットフォームの拠点。家庭医学、メディカルセルフリトリートの知恵を学び取る波動エリアとして、四国村は、世界に新しい文明を繋ぐ、新しい人間像やエコビレッジ思想が誕生するエリアとして、地球の仲間に知られることになるでしょう。

 このような夢の実現のために力を貸してくださる方がおいでましたら、ご連絡ください。創造主の善悪に従うツインソウルの兄弟姉妹からのご連絡をお待ちします。闇の帝国のお金は必要ありません。支配欲に凝り固まっている悪魔学の思想信条を持つ人とは握手は交わしません。神学の理想を心に秘め、潜在意識が汚れていない人のお金の循環、光の循環に期待します。
ーーーー
■修復的医学の23の矢

①腸内細菌とエビゲノム(遺伝子制御機構)のコラボ。腸の蠕動運動は午後10時から午前4時

②内因性カンナビノイド、脳内ホルモンの分泌習慣、脳内細胞の排泄時間は睡眠(冷水など

③体液循環(脳脊髄液、リンパ、血液) 

④自律神経系へのアプローチ(丹田呼吸法など、整体、冷水、ヨガ、片足立ち

⑤天然食材に含むエクソソーム、mRNAメッセージ物質による修復。ネットワーク薬理学生体反応(茹で卵は動脈硬化を予防)

⑥抗酸化作用、抗炎症作用、抗腫瘍作用を知る。

⑦デドックス、排毒、排泄の習慣(ケラセチン配糖体、砂浴、運動、断食によるオートファジー、腸内細菌のパワーアップ

⑧コスミック・アーシング瞑想
 (創造主との対話を通じて、自己の存在の根源的な深層真理と出会う。使命に覚醒し、自己、他者、共同体の平和と幸福追求の道を構築する人格者となる)

⑨睡眠の質の向上のポイント(朝日サンゲイジング、朝食でトリプトファン

⑩新生医学宣言(経絡のツボから、氣、血が新生している。体液から細胞への新生がある。#赤血球は万能細胞)

⑪自分を取り囲む環境に愛を育くむ(愛されている、愛しているの相互循環によるオキシトシン分泌はセロトニン、メラトニン分泌につながる刺激)

⑫五感と六感、七感性の開化。宇宙と創造主とのつながり(#アンネの法則、語ること、書くこと、聴くこと、読むこと。ドリームマップを描くこと)幸福追求を究めること。は予防医学

⑬抗老化 アンチエイジングの体内アミノ酸 タウリン他 ザクロの「エラグ酸」アンチエイジングのエビデンスをひろいあげる

⑭「リモデリング・ダイエット」たんぱく質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラル、スカベンジャー、食物繊維の7代栄養素のバランス感覚。ケトジェニックダイエットは一時的な調整にしか使えない。

⑮老化細胞をアポトーシスさせる物質 桑の葉はイチゴの100倍(フィセチン(損傷細胞は老化細胞となり、癌細胞に至るプロセスの一時回避型)

⑯ミトコンドリアとオルガネラとオートファジー機能に着眼

⑰自己治癒力の作用、反作用を熟知して応用する。その研究のプラットフォーム「修復的医学」を立ち上げ、世界中の知見を集める

⑱ヨガ(内なる宇宙からのエネルギーチャージ)とレイキ(外なる宇宙からのエネルギーチャージ)

⑲血管病の予防と治療法
(カルシウムの制御

⑳糖尿病の予防と治療法

糖の代謝には、ビタミンB1 脂質の代謝には、ビタミンB2 たんぱく質の代謝には、ビタミンB6

二十一、周波数によって、血液造血作用、血液造血作用の破壊が起こっている。周波数に着眼。

二十二、創造主による癒しを信じる信仰の力は一瞬に起こる

二十三、間違った治療法からの覚醒 コスミック・アーシング瞑想による自己治癒の道の悟り


■プリゴジン乱の顛末と深層究明 (小説)①


370431076_6466040986821878_8790289624697636082_n

「ワグネル関係者管理の通信アプリ【プリゴジン2023】が、プリゴジン氏が同機に乗っており遺体が確認されたと投稿したらしいわね」
 いつものように、安音は、ツインソウルのギブソン君に最新情報を伝えた。
「自家用飛行機に電磁波攻撃が加えられ、墜落させられたように映像では見えるね」
 ギブソンは詳細をSNSの映像で確認して、感想を述べた。何らかの攻撃がなければ、墜落はしないだろうとの推察から、真っ逆さまに、落ちていく飛行機の姿から、電磁波攻撃が浮かび上がったのだろう。
 「いつものように、日本のマスゴミは、何の根拠もないのに、プーチンの仕業だと決めつけているわね。本当にそうかしら?大規模反乱を企てた訳だから、ロシアとしても、根っこでは、まだ信用しきれていなかったことは確かだと思うけど」
「ロシア政権内部にも、300人委員会カルトのスパイが存在しているだろうからなぁ。プリゴジンの動向についての情報を知りえた者にしか、犯行は不可能だろうから。西側の情報スパイが入手できないこともないだろうしなぁ。まだ、何とも言えない。」
 安音は、ギブソンに、ミキ発酵飲料を差し出した。
「おととい、サツマイモのすりおろしを仕込んだミキよ。ジューサーにかけて、飲みやすくしてあるから。これでも飲んで、二人で犯人像の推察を働かせてみない?」
「ああ、いいね。脳にエネルギーが欲しかったところだよ。」
 安音は、ナッツアカラルトとブラックチョコレート、チーズケーキも机の上に出した。
「ロシア犯行説を裏図ける根拠って、どこかに見つかった?ロシア非常事態省によると、10人全員が死亡したとの報道の速報が速かったようだけど。西側報道は、8人の死亡確認と濁しているようだし。それと、第15回BRICS首脳会議本会議におけるプーチン大統領の演説の直後というタイミングも気になる。通貨戦争の真最中だから、敵対する勢力、つまり西側DSの仕業だとの見方も成り立つわ。」
「ロシア側は、ロシアの英雄かつ祖国の真の愛国者であるエフゲニー・プリゴジン氏が死亡したと発表し、ロシアの裏切り者の手によるものという認識を示したからな」
「プリゴジンは、DSに使えると睨まれて、反乱を唆され、西側DSと契約して、犬となって、モスクワへの進軍をしたわけだから、DS側から見ても、裏切者よね。5月の戦勝記念日にモスクワのクレムリンへのドローン攻撃に成功した者には、7千万円の懸賞金をかけていたのが、ウクライナの銀行家だったわね。300人委員会カルト、つまり、DS本拠地は、どうも本気でプーチン政権を倒したいらしいわ」
「その一方で、ロシアの中枢部にとっては、ワグナーは、いつ反乱を犯すかわからない存在として睨まれていたことは間違いない。ワグナーPMCの指揮官らもこのプライベートジェットに乗っていたということだから、ワグナー刷新という意味合いがあったことも推察できる。3年前には、プーチン氏の“政敵”が「毒を盛られた証拠」があると言っているしね。彼が嘘をついているとは考えられない。プーチンの中枢部に悪魔教がいることは間違いないよ。誰もが、プーチンの心の中を垣間見たいと試みているけれど、彼は、潜在意識をあからさまにすることはない。慎重派だからなぁ」
「ソ連邦が崩壊したことについて、プーチンは以前、20世紀最大の地政学的悲劇と呼んでたわ。冷戦の終わり方についても、東方拡大はしないとの約束が破られたと彼はひどく憤慨したままだし。ロシアが領土の4割を失い、1000年以上かけて積み重ねた影響力、帝国が西側DSによって、切り崩されている。彼は、このままの状況を放置したら、ロシア文明という帝国が無くなるという、彼の魂の中での葛藤、勢力争いが続いているようね」
 陰謀論界隈で囁かれている情報を、安音とギブソンは、慎重にその情報を識別し、神学と悪魔学という特殊なツールを使って、さびわけをし始めていた。その結果、フェイクニュースの陰謀のやり口には、すでにかなりの知見を蓄積していた。地政学的歴史の識別において、偽の情報を忍び込ませる勢力のやり口に騙されたら、そこで負け。深層真理は闇の中に葬り去られるのだ。二人は、霊性を使って、共同体として近現代史を紐解くことを心がけ、二人のミステリー小説作家というキャラクターを使って、発表していこうとしていた。慎重に、慎重を、きしていても間違いは出てくる。二人が対話することによって、その間違いを最小限に留めようと話し合っているのだ。だから、二人の間で真理への妥協は一切ない。
「エスタブリッシュメントの勢力争いの中では、いつも毒が盛られる。日本の天皇勢力では、炭疽菌だよね。孝明天皇は体中のすべての穴から出血する特別な毒が盛られたみたいだけど。呪いのエネルギーも加わっているようだね」
 「地球史は、お金持ち集団による陣取合戦にあふれていて、陰謀が渦巻いているのに、日本人の多くは、平和ボケのまま、何も知ろうとしていない。300人委員会カルト、イルミナティカルトの実在は、諜報活動員であったジョンコールマン博士や、政治思想家のユースタスマインズなどにとっては、ありありと悪魔思想の集団が、歴史を牛耳っている実態を見ている。安部晋三さんも日本を骨まで食い尽くすために、彼らの手によって暗殺されたんだろうことは、明白なのに、気づけていない政治家だらけ。あのタイミングと、自民党圧勝へと導くやり口などは、悪魔学の匂いがプンプンしているのに」と安音は感じている。

 ジェット機が墜落する前日の22日には、プリゴジン氏に近いとされる、ウクライナ侵攻で軍の副司令官を務めたスロビキン航空宇宙軍司令官の解任が報道された。墜落の数日前には、プリゴジンが占拠したロフトフ州の戦略拠点をプーチンが訪れている。数日前には、プリゴジンは、アフリカにいて、「ロシアを偉大なる国にする」と、長い年月アフリカを植民地支配してきた西側からの独立を支援する軍事会社としての展望を語っていた。

 タス通信によると、ロシア軍は、ウクライナの意思決定センターを高精度兵器で集団攻撃し、攻撃の目的を達成した。さらに、ロシア軍は、この24時間で、ケルソン、ハリコフ、ドニエプロペトロフスク地方とDNRにある4つのウクライナ弾薬庫を破壊した。ロシア国防省報道官によると、ロシア軍の作戦・戦術航空部隊、ミサイル部隊、部隊群の大砲は、日中、153の地域でウクライナの人員と軍事装備を攻撃したわけだから、プーチンのロフトフ州の訪問は、この作戦に関わる指令だったとも考えられる。さらに、この攻撃に対しての報復作戦として、DSとウクライナが共同で、プリゴジンの組織を壊滅させる目的で、秘密作戦を繰り広げたとも考えられる。これらの事実は、西側の報道には決して乗らない歴史的な出来事なのだ。歴史的な出来事の筋を追っていくと、深層究明に近づける。地球の上の市民が本物の情報による推察を働かせると、おのずと真理は浮かび上がってくるものだ。それを闇に葬り去り、都合の良い物語の情報を垂れ流すのが、西側DSメディア工作、「モッキンバード作戦」なのだ。ロバートFケネディJRがこれらの闇を暴露しているのだが、日本のマスゴミ大手ではまったく報道されない。
 
 プリゴジン氏ら10人が死亡したことを受けて、ロシアのプーチン大統領が2023年8月24日、遺族に哀悼の意を示したことを、英BBCが報じた。報道によると、プーチン氏はウクライナ東部親ロシア派幹部との会談で、墜落について24日の朝に知らされたと説明。「捜査当局が調査する予定だが、時間がかかる」と話した。プリゴジン氏について「有能な実業家だった」と語ったという。

 米国防総省のライダー報道官は24日の記者会見で「プリゴジン氏は殺害された可能性が高いというのが、我々の初期評価だ」と語った。墜落の原因を地対空ミサイルによる撃墜だとする報道については「その情報は不正確だと評価している。地対空ミサイルが使われたことを示唆する情報は何もない」と述べ、否定した。

 米シンクタンク「戦争研究所」(ISW)は、「プーチン大統領がロシア軍司令部にプリゴジン氏の飛行機を撃墜するよう命じたのは、ほぼ間違いない」と分析した。「プーチン氏の許可なしにショイグ国防相ら軍の関係者がプリゴジン氏を処刑する可能性は、きわめて低い」と主張。その上で、「ワグネルのリーダーの暗殺は、独立組織としてのワグネルを排除するための最終段階だったとみられる」と指摘。また、プリゴジン氏らの「暗殺」は、「ワグネルの指揮系統とブランドに劇的な影響を与えるだろう」と述べた。ワグネルの指揮官や戦闘員らが身の危険を恐れたり、士気が低下したりする可能性にも言及した。

 安音は、これらのマスコミ情報から、ギブソンに語り掛けた。
「ワグネルがグローバルサウス躍進の中、アフリカで軍事作戦を繰り広げることを一番嫌っていたのは、西側DSだということ。通貨戦争では、ブリックスが、国際基軸通貨の地位を、これまでの西側から奪い取ろうとしており、それが成功している。当然、これまで地球覇権の利権を持つアフリカ諸国を手放したくないと考えている。もし、アフリカや南アメリカ諸国が、ブリックスに加盟することになったら、完全に、地球の通貨戦争は、多極化から逆転へと移行する。この通貨戦争において、第三次世界大戦に至る軍事衝突は必須であることが見込まれていた。帝国主義と帝国主義の衝突だから、陰謀と暗殺に満ちている。私は、西側の仕業だと思うわ。この暗殺劇はプーチンが仕込んだことで、プリゴジンらが生きていて、ロシアが彼らを裏へ隠したという説もあるけど、航空機墜落現場の映像を確認すると、一人は焼け死んでいた。西側の反応を見ても、プーチンの犯行であるという物語が暗躍していて、この戦争において、これまでもガス利権をめぐって、ノルトストリームの爆破は証拠の精査でCIA工作であったことは間違いないし。ウクライナのダム決壊も西側の仕業。どちらもロシアへの打撃となっているから、プリゴジンの組織解体は、プーチンのアフリカ政策に打撃を与えているという観点から、西側の暗殺だという推理が成り立つと思うのよ。ギブソンはどう思う?」
「そうだな。整理すると3つの可能性があるということか。一つは、プーチンがプリゴジンの独走を嫌って暗殺を指示したという説。二つ目は、プーチンがプリゴジンをアフリカ諸国での衝突に備えて、ロシア帝国の復興の軍事部門へと派遣する意図で、この暗殺工作によって、裏へ隠したという説。三つめは、西側が、プリゴジンの裏切りへの報復、ロシアによるウクライナ大規模壊滅作戦への報復、米国の裏にいるDSとウクライナ軍との共同作戦でプライベート飛行を打ち落としたという説。これ以外にはなさそうだね。僕も、これまでの報復合戦の一環と考えるので、三つ目の説が有望だと思うな。米シンクタンクの表現がフェイクの匂いがするのもいつもの常套手段だしな」
 安音も冷静なギブソンの推察に同意した。
「いつものように現れる、ジョンFケネディJRが生きているとか、ヒットラーは生きていた説とか、プリゴジンは生きていたという説を唱える人々は、客観的と言うよりも自分の主観の中の世界観に従って、述べているだけという感じだから。ロシア報道官が嘘をつきとうすことは可能だし、一人の遺体しか映像では確認していないし、まだ、確定とまでは言えないけれど、ロシア秘密作戦説の根拠も乏しいのが実相ね。」
 安音とギブソンは、さらなる情報精査を待たないと結論は出ないという結論に達した。
「じゃあ、二人で、アカシックレコードにアクセスしてみる。」
 冷静に霊性を頼りに、創造主からの啓示を頼りにしている二人にとって、この顛末は必然。
「さあ、祈りましょう。神様がきっと教えてくださるわ」
 歴史の深層に迫る霊性をお与えください。聖霊よ、来てください。
二人は、イエスキリストの父なる神様への信頼に基盤を置いているので、祈りを合せて、深層の闇に飛び込んだ。



「プリゴジンの代理人として海外でワグネルの輸送ロジスティクスと民間プロジェクトを監督し、ロシアへの軍需品移転で米国の制裁を受けていたヴァレリー・チェカロフは、2015~17年にワグネルに加わり、シリアで戦っていた戦闘員も含まれていたと語ったそうね」
 安音は、さらなる報道に接して、その情報の精査について、ギブソンに語り掛けた。
「そうだね。ロシアの野党系メディアの報道だということだから、報道主体の思想も考慮に入れて、考えてもこれはアフリカ軍事会社としての権力闘争の影も出て来たみたいだね。ロシア国防省は最近、アフリカと中東でワグネルに取って代わる民間軍事会社を結成し、ワグネル戦闘員を引き抜いていたとの西側の情報の出し方から見ても、国防省とワグネルの対立をあからさまに浮かび上がらせているね」
 ギブソンは、西側の犬メディアによるフェイクニュースには、簡単には引っかからない。
「ワグネル最高指導部の集団暗殺はワグネルの独立性を排除するための最終段階であった可能性が高いとISWは指摘するというふうに、米国シンクタンクなどの西側情報を垂れ流して、ストーリーを演出しているメディアジャーナリストのことね」
プリゴジンとウトキンはワグネルの顔だった。彼らへのロシア市民による献花が設けられたことによって、ロシア当局によって、彼らの死亡を確認したことを意味しているからね。プーチンの直接のメッセージを見たが、冷静だね。戦争中に、軍事作戦の最前線にいる者への非難は死活問題だから、軍内部の敵対にも直接的には触れない。しかし、軍からの支持なしには、軍事作戦は行えない。特に国防省の意向により人事には、従わざるを得ない立場だ。彼は、頭がいい。必要なメッセージだけに集中して、落ち着いて、調査の進展を約束している。さすがの大統領の器だよ」
 
ギブソンは、人格の裏を深読みしたりはしないで、ありのままを見つめる傾向がある。プーチンを嘘つき呼ばわりしたりしないのは、どこか、彼への信頼感があるのだろう。
「それにしても、テレグラムに投稿されたロシア外務省公式報道官の声明が気になるわね。8月22日から23日の未明にかけて、無人航空機3機がモスクワへの攻撃を試みたらしい。その内、2機は、モジャイク地区とヒムキ地区の上空で防空システムによって無力化されたが、もう1機はモスクワ国際ビジネスセンター「モスクワシティ」で建設中の複合施設に命中した。この空襲の結果、建物には一部損傷があったが、人命に被害はなかった。8月23日の朝には、ベルゴロド州(ロシア西部)のラバ村が2度にわたって攻撃された。2度目の攻撃で民間人3名が死亡した。我々は、これらのテロ攻撃を強く非難するとの声明発表よ。」
 安音は、notoの記事からの情報をギブソンに伝えた。
「そうだったのか?やっぱり通貨戦争の激化がモスクワやロシア国内への攻撃として続いており、プーチンさんはその一環として、西側の破壊工作として、プリゴジンへの撃墜事件と捉えているんだね。やっぱり、プーチン指示の暗殺はないと思うな。国防省とプリゴジンの敵対関係に関しては、まだ、筋としてあるかもしれないけれど。調査の結果を待つと言っているからね。プーチンも国防省筋を捨てていないという訳か?」
「そうね、もしくは、国防省筋の中に、西側カルトのスパイがいて影響力を持っているのかもよ。セルゲイ・ショイグ国防大臣との絆は目的を一つにしているツインソウルの魂というぐらい、深いみたいね。彼は、この戦争の出陣の時に、十字を切ったわ。二人は、西側のドラゴンの征伐に関して、心を一つにしているように見えるわ」
「ところで、ショイグ国防大臣と言えば、2011年3月11日の東日本大震災ではメドヴェージェフ大統領の指示で援助隊を組織した。同年7月に原田親仁駐ロシア連邦大使と会談し、日露両国が共同で災害対応体制に関する整備が必要との考えを示した人物だということがウイキペディアに書かれてある。これは、ロシアが、東日本大震災の核汚染問題に関して、国際協力に名乗りを上げていることなんだ。この重い意味がわかるかい。ロシア科学は、核種ごとに違う核の無害化の周波数を突き止めている国なんだ。この技術があれば、日本は救われるんだよ。アルプスの処理水の海洋放出を日本政府が何度も公開していて、本格的な放流が始まろうとしているこの時、日本の頼みの綱がロシアにあるのに、ロシアとの外交をこじらせてしまった岸田政権の愚かさは、マインドコントロールを受けているとしても、戦争犯罪級だよ。平和に対する罪と言う観点から、日本国民から訴追されてもおかしくない行動を繰り広げている。」
「つまり、鳩山さんの出番ね。彼は、ロシアの日のセレモニーパーティにも招かれ、出席している。その場で、ロシアが特殊作戦に乗り出した経緯も尊重するとの発言をしているわ」
 安音は、国際分析のために、何が動いているのかを逐次、情報招集している。これらが、後に、大きな歴史的な転換になるだろうことを予測しながら、ロシア、ウクライナ戦争の事態の推移を見守っている。
墜落したプライベート機に搭乗していた女性CAは事故当日、家族に向けて緊急の修理により離陸が遅れていると連絡していたそうよ。」これどう見る?」
 
「そうだね、何らかの工作が飛行機内に仕込まれたことは間違いないようだね。電磁波攻撃と応答する何かかな?衛生とか、遠隔からでも操作できる何か?と僕は見るね」
 ギブソンの洞察は、続く。
「現代の戦争は、旧来型の技術をはるかに超えている。対空ミサイルで撃ち落としたとなると、距離に限界性があるけれど、それらの兵器ではない技術だとしたら、犯人像が変わってくるわけだ。無人航空機がロシアの国際空港の施設を攻撃したり、クレムリンを攻撃したりする対空防衛システムが張り巡らせられているわけだけど、それらは、すべて電磁波環境によって作られている。つまり、電磁波環境汚染エリアを創らない限り、これらの防衛システムは機能しないということ。山口県に、北朝鮮からのミサイル防空システムを導入しようとしたときに、住民の問題意識はここにあったからね。」
 ギブソンと安音は、国際分析はありのままに正確に地政学的現象としてとらえた上で、主体的にどうアクセスするべきかを情報提供する必要があると考えている。マスゴミのゴミ情報の中にも事実はあるし、ゴミの解釈が混ざり合っているから、識別能力が大切だと考えている。この「アンネの法則」の国語力が身に着けば、平和を作り出す子ども達が世界中で活躍して、思想信条と独立したウインウインの関係性のネットワークを構築し、闇の活動を逆転できるとも考えている。だからこそ、闇の帝国の嘘には敏感なのだ。

「ところで、プーチン大統領、アフリカ6カ国に2万5000トンから5万トンの穀物を無償提供すると発表したわね。定刻覇権国との友好関係を示すこうどうだわね。プーチンは、本気でアフリカ諸国の独立を支援し、西側DSの植民地から解放しようとしているとも読めるわ。グローバルサウスの躍進の背景には、中ソ大国によるブリックス体制の地球支配との密接な関係性があるようね」
「そうだね、この暗殺は、グローバルサウスの経済の躍進と共に洞察を働かせるべき問題だね。」
 ギブソンは、通貨戦争の構図をどう読むべきかに、まだ結論を出していない。ロス家をビックブラザーとする中央銀行は、これまでにも、戦争産業を唆して、敵対勢力の両方に資金援助をして、社会混乱をもたらし、その漁夫の利を得ている。ロシア、中国の中枢部に、西側スパイが侵入していることも間違いないわけだから、ブリックスヒーローが西側の中央銀行支配をぶっ潰すために、世界構造を市民本位に変革してくれるとみるのは、どうかなという疑問を抱いている。
「プリゴジンの多角企業体は、農業の分野から兵士への食糧供給に至るまで、食と密接に関係しており、プーチンが支援していたアフリカ諸国はプリゴジンの会社を受け入れている国々らしいから、プーチン体制とプリゴジン体制とは、目的を一つにしていたことは間違いない。プリゴジン体制がロシアを偉大にするとの最後のメッセージを残したようにアフリカでの展開を準備していた段階だということは、プリゴジンの死は、ロシアにとっては打撃。西側にとっては、してやったりという構図になるわけだから、西側の暗殺だという決定的な推察が成り立つと思わない?今、グローバルサウスがブリックス通貨体制に組み込まれて行っていることにいら立ちを感じているのは、300人委員会カルトの側よ」
 安音は、推理小説でよくある誰が経済的な得を得るかという観点からの暗殺劇の犯人の推定を述べた。



■東日本大震災の300人委員会「世界人間牧場計画」的解釈(6)

三百人委員会b-4329
: 陰謀家たちの超権力構造 ついに暴かれた秘密世界政府の“極悪"正体!
第1部 概説・三百人委員会(目的と手段;悪魔の一群)
第2部 コントロールの内幕(タヴィストック研究所;スタンフォード研究所)
第3部 麻薬取引の実態(狂気へ追いこまれる社会;中国アヘン貿易の真相;現代の麻薬ビジネス)
第4部 現代の植民地支配構造(統一世界政府への道;三百人委員会の権力構造;三百人委員会の世論操作;ウォーターゲート事件の真相)



第5回目の今回は、コールマンのいう「世界人間牧場計画」21項目のうち「3.世界の大宗教、特にキリスト教の壊滅を計画し、実行する。唯一自分たちの宗教だけを認める。」及び「15.信教の自由という思潮を世界中に輸出し既存の真摯な宗派、とりわけ我らがキリスト教の根底を揺るがす。」について考察してみたい。

 まず最初に申し上げたいのは、宗教は二つ存在するという点である。

 「布教をする宗教」と「布教をしない宗教」がそれである。

 西洋人や現代の日本人が、宗教というと思い浮かぶのはキリスト教・イスラム教・日蓮宗その他新興宗教といった「布教をする宗教」のイメージである。

 しかし宗教が自然発生した時点では「布教をしない宗教」しかなかったわけで、どの地域においても「布教をする宗教」が外部から入ってくるまでの間は、何れも土着の「布教をしない宗教」の下で暮らしていた(日本も仏教が入ってくるまでは同様)。

 つまり、「布教をする宗教」というのは本来の宗教の姿からすれば、ある種異端であり作為的な存在なのであって、何者かが何らかの意図を持って作り上げたものに違いないのである。

 事実、現在の新興宗教の多くは、経済的・政治的動機によって教団の勢力拡大を図るべく布教活動を行っているし、大航海時代のイエズス会などはスペイン・ポルトガルの植民地獲得の尖兵としての役割を担っていたのである。

 そのような「布教をする宗教」には次のような特徴がある。

(1) 布教先の住民を説得するために論理的・体系的な教義・教典を備えている。

(2) 強力な布教組織を持ち、布教先の住民が従わない場合に備えて戦闘・武闘要員も抱えている。

(3) 従来の土着宗教や他の「布教をする宗教」を排除するために、教義のうちに必然的に「不寛容性」を伴っている(排除しないと入っていけない)。

(4) 教義の説明をシンプルにし布教先の住民の理解を早めるため一神教の形式をとることが多い(土着宗教は一生かけて生活の中で自然に体得していけばよいのであるから「八百万の神」でも支障ない)。

 西洋人は典型的な「布教をする宗教」であるキリスト教・ユダヤ教・イスラム教の世界にどっぷりと漬かっていたために、宗教的に「不寛容」であり「教義」にはとても敏感である。

 それに対し、一般の日本人は「八百万の神」的な感覚を持ちあわせているために、他の宗教に対し寛容であり、宗教を論じる必然性をあまり感じていない。単に社会的な風習(七五三・結婚・葬式etc)のひとつとして、その儀式の外形のみを自分の所属する集団のメンバーと共有しているだけで、教義などどうでもいいのである。

 そのため、どうも「世界の大宗教、特にキリスト教の壊滅を計画し、実行する。唯一自分たちの宗教だけを認める。」などという大それたことを行わなければならない必然性が理解できないし、当然に眉唾と判断することになる。「そんなつまらないことに誰が命を賭けるのか?」「なんぼのもんやねん」てな話である。
 
 しかし世界には何世代にもわたり執念深く、命を賭けてキリスト教を滅ぼそうとする宗教勢力が確かに存在する。ここでは主な3つの勢力を紹介しておきたい。

 一つはユダヤ教の内にある。

 ユダヤ教は大きく3派に分かれており最大の勢力を持つものは正統派(オーソドックス)と呼ばれているもので、「世界人間牧場計画」の陰謀とは無関係の普通のユダヤ人が属している教派である。これに対し残る2派改革派(リフォーム)と保守派(コンサバティヴ)のうち改革派こそが「世界人間牧場計画」の本丸であると考えられている。

 17世紀のシャベッタイ・ツヴィに始まる改革派は元来グノーシス主義的なオカルト思想を特徴としており、18世紀に入りロスチャイルドの支援を受け、同じくロスチャイルドがイエズス会士ヴァイスハウプトに命じて創設したイルミナティと共にその運動の担い手となって行った。

 その秘密結社イルミナティは、1784年にバイエルン政府により摘発された。バイエルン政府が、その捜査結果をもとに、キリスト教を含む世界の大宗教の壊滅を図るそのおぞましい計画の全容を記した「イルミナティ組織による原文書」を公式に作成・公開し、各国の指導者宛送付したことは紛れもない歴史的事実なのである。

 もう一つは、何とローマカトリック内にある。

 表面的にはローマ教皇の強固な藩屏とされるイエズス会であるが、イルミナティ創設者ヴァイスハウプトの出身母体であること、カトリックの教えに反し妊娠中絶・同性愛を容認していること等から、ローマカトリックを内部から侵蝕することを使命としたルシフェリアンの一派であると考えられる。
 
 また会士には多数のマラーノ(スペインの改宗ユダヤ人、苛烈な異端審問のため意に反して改宗した者が多い)が含まれているとも言われているのも気になる。

 彼らイエズス会によるキリスト教の破壊が如何なるものかについては、300人委員会メンバー「ジョセフ・レツィンガー」がベネディクト16世として現教皇に据わっていることが全てを物語っているのである・・・。

 最後の一つは、共産主義(特に世界同時革命主義)である。

 彼らは唯物論を推しているだけで宗教ではないのではないかとお考えの向きもあろうが、唯物論の持つ「無神論」という側面は宗教的観点からも立派に評価できる。

 ルシフェリアンが悪魔崇拝教が全てを支配する世界を作るに際して、如何にも科学的であるかのような外観を取る共産主義(特に世界同時革命主義)思想で若者を洗脳し、この世に神などいないのだという無神論を刷り込むことで、既存の宗教に打撃を与えようとしてきたのである。

 ご存知のとおりこの世界同時革命主義の首魁はトロツキーであり、スターリンはこれを殺すことによって世界同時革命の流れを押し留める役割を果たした(動機は自己保身からであろうが)。

 ルシフェリアンは、以上の宗教的勢力を使嗾し、次のような手法を複合的にもちいながら非ルシフェリアン(ルシフェリアン以外のユダヤ人を含む)から宗教を奪い去り、その「宗教の砂漠」の上に、支配者たるルシフェリアンだけに許される秘儀に彩られた悪魔崇拝教を唯一君臨させようとしているのである。

(1)全ての非ルシフェリアンたちに戦争・災害・疫病・貧困・飢饉・社会的迫害など「これでもか」というほどに過酷な運命を与え、この世に絶望させ、非ルシフェリアンたちが信じる神がいかに無力であるかを思い知らせる。

(2)この世に神などいないのだということを、共産主義思想など相当に体系化された理論で洗脳しながら、確信させる。

(3)麻薬・異常性欲・ギャンブルなどの退廃的な文化を蔓延させ宗教心を支える健全な道徳観を破壊する。

(4)拝金主義を横行させ、ルシフェリアンが既に完全支配している「金」のみが唯一の「価値」であると信じ込ませる。「金」の土俵でルシフェリアンと相撲して勝てる者はいないため、ルシフェリアンの世界支配は磐石のものとなる。

(5)政治的・経済的欲望に塗れた「布教をする宗教」を蔓延させ、宗教そのものに対する不信感・嫌悪感を増大させる。

(6)コールマンのいう「世界人間牧場計画」21項目のうち「15.信教の自由という思潮を世界中に輸出し既存の真摯な宗派、とりわけ我らがキリスト教の根底を揺るがす。」ということである。憲法に定められた「信教の自由」は、その法的強制力により、地元に根付き習俗・文化と一体化した土着の宗教をまさに生爪をはがすが如く剥き取ることで、その跡に「無神論」や歪んだ「布教をする宗教」を移植するための下地作りの役割を果たすのである。
 
 今回の東日本大震災テロは、300人委員会の立場からすれば、上記の(1)の役割を果たしたことになる。

 東日本大震災テロのベースはあくまでも米国軍産複合体及び国際金融資本による「カツあげ」であろうが、ルシフェリアンがこれだけ大掛かりなテロを仕掛ける場合には、複数の目的が重なり合っている場合が多いのである。

 被害に遭われた皆さんを表現するのに「全てを失った」と一言で片付けてしまいがちであるが、一つ一つを書き上げて見るとよくわかる。「両親」「兄弟」「子供」「友人」「家」「自動車」「職場」「故郷」「未来」・・・いくらでも挙がってくる。

 この絶望的な状況を目前にしながら、菅内閣は「故意」に復興事業を遅らせることによって、口先ばかりのきれい事で実は誰も手を差し伸べてはくれないという、現代の日本社会の「当たり前」を思い知らそうとしている。

 また菅内閣は、ルシフェリアンの命ずるまま、日本列島を放射能汚染のフィールドワークの場にして、関東圏を含め何千万人もの日本国民に放射線障害(奇形・ガンetc)の地獄を「故意」にもたらそうとしている。
 
 殊に福島県内の小学校や幼稚園の被曝限度を年間20ミリシーベルトと設定するなど言語道断である。
これが如何に危険なことかは、放射線安全学の専門家で内閣官房参与の小佐古氏が「とても許すことができない」と非難した上で、自分の将来を棒に振って辞任したことからも確信できる。

 さらに菅内閣は、この東日本大震災を口実に増税(殊に消費税)を図ろうとしているが、まさに狂気の沙汰である。

 100兆円に達するであろう今回の復興費用を増税だけで間に合わせることは到底不可能なのであるから、「米国債を売らない」「国債発行を見送る」となると、答えは一つ「現在の水準までには復興しない。させない。」ということになる。こうして日本はルシフェリアンたちの描いたシナリオどおりに衰亡の道をたどることになる。

 まさに、神も仏もないこの地獄は、実際に被害に遭われた方々ばかりでなく、それを傍観する我々の身にも、ルシフェリアンの手先達にも間違いなく降りかかってくるのである。

 ここで忘れてはならないのは「我々は神仏により予め救われた存在である」ということである。

 今、神仏の掌の上で「ルシフェリアンを含めた我々」は試されているのである。





 第6回目の今回は、コールマンのいう「世界人間牧場計画」21項目のうち「4.マインド・コントロールやブレジンスキーが提唱する「テクトロニック」によって、人間を管理、コントロールする手段を確立する。」について考察してみたい。

1.マインドコントロール

 まずはマインドコントロールについてであるが、この概念が注目されだしたのは、1978年の有名な人民寺院事件である。

 人民寺院は、教祖のジム・ジョーンズが1963年にカリフォルニアに設立した有力なカルト教団で、政治家・財界人にも多くの支持者がいた。当初は黒人差別撤廃を看板に活動していたが、何故か1973年にガイアナの密林地帯に信者ともども本拠を移し、1978年のレオ・ライアン下院議員訪問に際して議員一行を殺害すると共に、子供を含む信者914名が集団自殺(他殺も含む)したというショッキングな事件であった。

 この事件を心理学的観点から分析していく中で、一見本人の自由意志に基いて判断しているように見えても、実は外部の影響により一定の行動を取らされているという現象が明らかになり、「マインドコントロール」という概念が認知されるようになった。

 日本でも山崎浩子の統一教会脱退騒動をきっかけに一般に知られるようになった。

 また、危機を演出し世論を誘導する巧妙な大衆マインドコントロールによって主戦論を喚起し米国が仕掛けた戦争は数多い。主なものを列挙してみると

 米西戦争←メイン号事件

 第一次世界大戦←ルシタニア号事件

 太平洋戦争←真珠湾攻撃

 ベトナム戦争←トンキン湾事件

 湾岸戦争←イラクのクウェート侵攻(これも米国の謀略)

 イラク戦争←911テロ

 これらは皆マスコミを利用した「世論調査」等のマインドコントロール技法の成果である。日本でも小泉政権以降の政局において「大成功」を収めているのはご存知のとおり。

 そして、さらに恐ろしいのは音波や電磁波によるマインドコントロールである。

 まず、音波によるマインドコントロールの研究は、集合的無意識といった超心理学の研究の一環として旧ソ連において早くから行われており、コールマンの「300人委員会」の中でも次のように紹介されている。

 人間をコントロールするためのサブリミナルな命令「メッセージ」の注入は、音として人体には純粋な雑音にしか聞こえない「ホワイト・ノイズ」や音楽という伝達媒体が使用される。この媒体によって人間の潜在意識は、「メッセージ」すなわち命令条項を受容させられる。
 極低周波不可聴音(VLFIS)を利用した「ホワイト・ノイズ」や音楽は神経組織ではなく、骨組織を伝導してその個体に影響を与える(骨伝導原理を用いた携帯電話が一時期発売されていたことをご記憶の方もおられるだろう)。この種の音響を利用したマインド・コントロールから逃れるのは、不可能に近い。
 送られたメッセージを唯一完全に防御できるのは、完全身体保護(TBP)と称する方法のみであろう。人格をコントロールする「メッセージ」は遮断されない限り、顕在意識レベルを回避して、瞬時に人間の潜在意識を直撃し、結果はすぐさま現れるのだ。

 次に、電磁波によるマインドコントロールについてであるが、こちらも旧ソ連において研究が進んでいた。用いられるのはELF放射線と呼ばれる電磁波で、細胞膜の性質や神経伝達物質の働きを変化させ、抑うつ症状の原因となるコリン作用性ニューロペプチドの分泌を促進させる効果が確かめられている。

 コールマン氏の別の著作では、同様の研究に関する米国海軍情報局(ONI)のレポートの要約が紹介されており、ELF場(9次元に存在する)に入った「被験者」に次のような変化を引起すと記している。

(1) 時間認識の変容
(2) 動物胎児における障害および変性
(3) 老化過程の促進
(4) 骨の成長の抑制
(5) 人体の免疫過程への影響による発病
(6) DNA処理過程への影響
(7) 細胞の破壊
(8) 睡眠の誘発
(9) 人間の脳波への影響
(10) ホルモンレベルの変容

 ここに記述されているような方法を使って、特定の人物をうつ状態にし自殺に追いやったり、社会的に影響力のある人間に特定の思考性向を植え付けたりすることが技術的に可能になっているのである。

 日本の政治家や、ネット界の著名な人物で、行動・発言が不自然な(端的に言えば狂っている)者(誰とは申しませんが・・・)がいたら、こうした恐ろしい仕組みの犠牲者となっている可能性もあるということである。

 実は人民寺院事件に、こうしたマインド・コントロール実験が関係しているという説もある。

 なおソ連の超心理学研究の成果について一般向けの解説をソ連が公式に行ったものとして旧ソ連大使館が発行していた「今日のソ連邦」1990年5月号(確か最終号)中の記事がある(ソ連邦崩壊のどさくさに記事にしてしまったようだが、何せソ連政府のお墨付き)。マインドコントロールそのものを解説したものではないが集合的無意識の所在が高次元空間にあると明言している点が画期的(西側諸国では情報操作によりトンデモ学説扱いされる内容)で、ソ連の超心理学研究の先進性に驚かされる。

2.ブレジンスキーが提唱する「テクトロニック」

 後のカーター政権の安全保障問題担当補佐官で「民主党のキッシンジャー」ズビグニュー・ブレジンスキーは、1970年に刊行された論文集「BETWEEN TWO AGES」の中の「The Global Impact of the Technetronic Revolution(テクノトロニック革命の世界的衝撃)」という論文において、現在の高度な監視社会を予言する次のような指摘を行っている。

(1) 個人を社会的・政治的にコントロールしようとするようになる。
(2) 通常の個人データに加えて個人の健康状態や行動までを詳細に記録したファイルの完備が求められる。
(3) こうした情報は専門機関によって統括される。
(4) この専門機関が権力を握り、将来の社会的危機を予測し対策をたてるようになる。
(5) 今後数十年の間に独裁制への傾向が強まり従来の政治的手続(民主主義的手続のこと)を踏む余地がなくなっていく
(6) 世紀末にかけて「人間のように機能し思考能力を備えた存在(アンドロイド?)」の創造、マインドコントロール、遺伝子操作による問題がでてくる。

 現在主要先進国では、監視社会を支える技術的・社会的・法的基盤が複合的・多層的に連携・補完しあうことで、既に高度な監視社会が形成されてしまっている。
 そこでは「監視する者」と「監視される者」の間に顕著な情報格差が生じ、「監視する者」が持つその圧倒的な情報量は、政府・大企業といった支配層へのさらなる権力の集中をもたらしている。
 ブレジンスキーのいうように「独裁制への傾向」は明らかに強まっているのである。

 現在の監視社会を形作る様々な要素を分類整理すると次のようになる。
 この分野に関しては、ブレイクダウンすると相当の記述量になるため今回はキーワードのみを紹介するに留めたい(詳細は近日中に別途に論述する予定)。
 興味がおありの方はこれらキーワードをウィキペディアあたりで調べて見るとよい。ここまで監視の目が張り巡らされていることに改めて驚かされる。

(1) 技術的基盤
・インターネット
・情報端末
・モバイル通信技術
・大容量記憶媒体
・顔認識システム
・音声認識システム
・テキストマイニング
・ICタグ
・安価で高性能の監視カメラ
・DNA解析
・GPS
・テンペスト(電磁波盗聴)
・ハッキング技法(治安機関によるハッキング)

(2) 社会的基盤
・携帯電話網
・住基ネット
・エシュロン
・電子マネー
・twitter
・Nシステム(交通取締)
・taspo
・電子投票(米国)
・地図情報システム
・駐車監視員制度
・ネットショップ

(3) 法的基盤
・盗聴法
・ネット規制法(アクセス記録開示手続簡素化)
・児童買春・児童ポルノ処罰法・青少年保護条例
・愛国者法(米国)
・共謀罪(刑法改正)
・ミーガン法・ジェシカ法(米国・性犯罪者監視)

 では、この度の東日本大震災テロは日本の監視社会化にどのような影響を及ぼすのであろうか。

 一言で云えば、「日本版911テロ」という位置付になるということである。

 米国における911テロは、石油利権の確保等様々な目的を持っていたことが明らかになっているが、後の愛国者法に代表されるように、私権を規制し国家の統制を強める口実を作り米国の監視社会化を促進することが「300人委員会」的には最も重要な目的であった。

 東日本大震災テロは、米国軍産複合体及びユダヤ金融資本の「カツあげ」を主目的としたものであるが、副次的にはやはり日本における国家統制の強化を目的としていたものと云える。少なくともこれ幸いと、日本の支配者層が、その統制力をより強めようとすることは間違いない。

 その兆候は早くも、現れている。

 まず第一に「ネット規制強化法案」の閣議決定である。

 この法案は、コンピュータウィルス作成罪に関するものではあるが、次の4項目については、ネット上の言論を監視・規制する機能を強化することに繋がる。

(1) バックアップデータも一括して差押えることができるようにする。
 従来は差押さえる物理的な記録媒体を個別に指定する必要があったが、差押対象データを概括的に指定するだけで済むようになり検察側の手間が大幅に省け、気軽にデータの差押ができるようになる。

(2) データの所有者に差押対象データのコピー又は印刷を命じることができるようにする。
 サーバ機の操作は外部の人間が簡単にできる訳ではないため、所有者にコピー又は印刷を命じることができるようになれば、これまた検察側の手間が大幅に省け、気軽にデータの差押ができるようになる。

(3) データの所有者に電子計算機の操作その他の必要な協力を求めることができるものとする。
 (2)と同様の効果がある。

(4) 差押状がなくても裁判所を通さない「保全要請」という形で、通信の送信元、送信先、通信日時その他の通信履歴を30日間消去しないよう求めることができるものとする。
 裁判所を通さないで済むので(2)(3)と同様の効果がある。
    
 そして何とこの閣議決定は震災当日3月11日の午前中になされたのである。これは事前にテロの情報を入手していた菅内閣が、東日本大震災テロ後のネット世論の規制を意識して、テロ実行ぎりぎりに閣議決定に持ち込んだものとしか思えない。

 第二に、総務省から出た「ネットデマ削除要請」通達である。

 これは業界団体を通じて、インターネット上の地震等に関連する情報であって法令や公序良俗に反すると判断するものを自主的に削除することを含め必要な措置を講じるよう通達を出したものである。

 「デマかどうか」「公序良俗に反するかどうか」といった点については、裁判においても相当に高度な判断を要する部分であり、こうした重大な判断を、法的手続なしに一民間企業であるプロバイダの一存で決めてしまうというのは、言論の自由に対する明らかな侵害である。まさに米国の愛国者法に繋がる危険な動きといえよう。

 第三に、警察庁が4月1日に行った「東日本大震災に係る」7件の削除依頼である。

 これは、総務省から出た「ネットデマ削除要請」通達に連動してのものと受け取るべきである。

 具体的には週刊ポストの5月6日・13日合併号を参照いただきたいが、「原発情報 4号が本格メルトダウンで関東一円はできる限り西へ避難だって」という、その後の新たな情報からは、まさに事実ではないかと思われるものまで「風評」とされている。

 また、同じ週刊ポストの記事において、業界団体の社団法人テレコムサービス協会が、とある行政機関から「今回の地震が人工地震だとの誤った情報の書き込みが掲示されているので削除してほしい」との削除要請を受けた旨報道されている。

 もしこれが「風評」というなら、「人工地震でない証拠」を添付の上要請すべきであろう。地震波形ひとつとっても、自然の地震であるとは説明できるはずがない。

 特に今回の大地震が人工地震であるという事実は、日本の支配者層の多くが知っており、ほとんどの者は「怒り」「不快感」を抱いているに違いない訳で、あからさまに削除はできないのである(事実「テレコムサービス協会」は削除を拒否している)。

 いずれにしろ、このようになし崩し的に行政機関の恣意的な言論誘導を許すことは、ブレジンスキーのいう「GLOBAL GHETTOS・地球規模のゲットー(収容所)」に繋がる危険な兆候であり、簡単に容認できるものではない。

 次回に続く。
ーーーーーー

陰謀者たちの階層 - 300人委員会の歴史

確かに、私たちの多くは、政府を動かす人々が、国内外の政治・経済問題を本当にコントロールしているわけではないことを認識しています。そのため、私たちの多くは、オルタナティブ・プレスや、私と同じように、米国がこれほど深刻な病気になっている理由を調査し、しかし必ずしも発見できないでいるニュースレター執筆者たちに真実を求めるようになったのです。このグループは、「求めよ、さらば与えられん」という戒めを常に守ってきたわけではない。私たちが発見したのは、人々は一種の暗い霧の中を移動し、自分の国がどこへ行こうとしているのかを気にすることもなく、常に自分たちのために存在すると固く信じていることです。これは、最大多数の人々が操られた反応であり、その態度はまさに秘密政府の手中にあるのだ。


よく、「彼らは」あれやこれやとやっていることを耳にします。"彼ら "は文字通り、殺人罪から逃れることができるようです。「彼ら」は税金を上げ、私たちの息子や娘を国のためにならない戦争に送り込んで死なせているのです。「彼ら」は、私たちの手の届かないところにいるように見え、視界から消え、もどかしく、彼らに対して行動することが適切であるかどうかは漠然としています。誰も「彼ら」が誰であるかを明確に特定することができないようです。このような状況が何十年も続いているのです。本書の中で、この謎めいた「彼ら」を特定し、その状況を改善するのは人々であることを明らかにする。


1981年4月30日、私はローマクラブの存在を明らかにし、それが300人委員会の破壊的組織であることを指摘するモノグラフを書いた。 このサイトは、この二つの組織について米国で最初に言及したものである。私は、この記事が奇想天外なものであると読者に騙されないよう警告し、私の記事と、イルミナティの秘密計画がその手に落ちたときにバイエルン政府が発した警告とを並列に並べたのである。ローマクラブと300人委員会のアメリカでの役割については、後ほど詳しく説明します。


1981年に発表されたこの記事は、その後、無名のフェリペ・ゴンザレスがスペインの首相になり、フランスではミッテランが政権に復帰するなど、多くの予言が現実のものとなっている。ジスカール・デスタンとヘルムート・シュミットの失脚、スウェーデンの貴族で300人委員会メンバーのオロフ・パルメの政権復帰(その後謎の死を遂げた)、レーガン大統領の逆転劇、300人委員会が目指すポスト工業化ゼロ成長のもとでの鉄鋼、自動車、住宅産業の破壊。

 

このページのトップヘ

見出し画像
×